重度の知的障害と重度の肢体不自由が重複している状態にある児童。
具体的な判断基準を国は定めていないが、一般的に、大島分類1、2、3、4の範囲に入る児童をいう。
大島の分類
IQ | 走れる | 歩ける | 歩行障害 | すわれる | 寝たきり |
---|---|---|---|---|---|
70-80 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
50-70 | 20 | 13 | 14 | 15 | 16 |
35-50 | 19 | 12 | 7 | 8 | 9 |
20-35 | 18 | 11 | 6 | 3 | 4 |
0-20 | 17 | 10 | 5 | 2 | 1 |
1 管理者 1人以上配置
2 児童発達支援管理責任者 1人以上配置 ※
3 児童指導員または保育士 1人以上配置 ※
4 看護職員 1人以上配置 ※
5 機能訓練担当職員 1人以上配置。ただし、機能訓練を行うのに必要な時間帯に配置(サービス提供時間を通じて配置する必要がある指定権者あり。)
6 嘱託医 1人以上 月に1回以上
上記職員につきすべて常勤、非常勤を問わない。
※ 各1人以上の配置につき、
①営業時間を通じて配置する必要があるのか、
②サービス提供時間を通じて配置すればいいのか、
指定権者により異なるので必ず確認すること。
児発のみ、放デイのみ、多機能型につき各5名以上
基本的には一般型の児童発達支援や放課後等デイサービスと同じだが、重症心身型の性質上、一般型よりも厳しい基準が求められる場合があるので必ず指定権者や該当自治体に確認すること。
定員 | 取得単位 |
---|---|
5人以上7人以下 | 2131単位 |
8人以上10人以下 | 1347単位 |
11人以上 | 850単位 |
定員 | 取得単位 |
---|---|
5人以上7人以下 | 1771単位 |
8人以上10人以下 | 1118単位 |
11人以上 | 692単位 |
定員 | 児童指導員等加配加算 | 専門的支援体制加算 | ||||
常勤専従経験5年以上 |
常勤専従 |
常勤換算 |
常勤換算 |
その他従業者 | ||
5人 | 374 | 305 | 247 | 214 | 180 | 247 |
6人 | 312 | 253 | 206 | 178 | 150 | 206 |
7人 | 267 | 216 | 176 | 153 | 129 | 176 |
8人 | 234 | 188 | 154 | 134 | 113 | 154 |
9人 | 208 | 167 | 137 | 119 | 100 | 137 |
10人 | 187 | 149 | 123 | 107 | 90 | 123 |
11人 | 125 | 98 | 82 | 71 | 60 | 82 |
定員 | 看護職員加配加算Ⅰ | 看護職員加配加算Ⅱ |
---|---|---|
5人 | 400 | 800 |
6人 | 333 | 666 |
7人 | 286 | 572 |
8人 | 250 | 500 |
9人 | 222 | 444 |
10人 | 200 | 400 |
11人以上 | 133 | 266 |